ホンダの福祉車両の車種と福祉装置
ホンダの福祉車両は、利用者の快適さと安全性を最優先に設計されています。特に、車椅子利用者や高齢者の方々にとって、乗り降りのしやすさや広々とした車内空間が魅力です。最新のリフトアップシートやスロープが搭載されており、スムーズな乗車が可能です。また、運転補助装置も充実しており、運転のしやすさが向上しています。
「オレンジディーラー」という名称は、ホンダの福祉車両を専門に取り扱うディーラーを指し、利用者に対する親しみやすさと信頼性を象徴しています。ホンダの福祉車両は、家族や介護者の負担を軽減し、より自由な移動をサポートします。安心して選べる信頼のブランド、ホンダの福祉車両で、快適な移動を体験してください。
車いすスロープ
車いす乗降用のスロープがついた福祉車両です。スロープタイプと呼ばれています。地面にスロープが接地しているため、不安感が少ないのが特徴です。車種には「ステップワゴン」、「N-BOX」と「フリード」があります。
ステップワゴン
N-BOX
フリード
回転シート/回転昇降シート
回転シートやリフトアップソートと呼ばれる回転(昇降)シートがついた福祉車両です。助手席リフトアップシートの設定がある「フリード」、2列目のサイドリフトアップシートの設定がある「ステップワゴン」、助手席回転シートの設定がある「フィット」らラインナップされています。
フリード
ステップワゴン
フィット
ホンダの福祉車両の歴史
ホンダの福祉車両の歴史は、1976年に運転補助装置「テックマチックシステム」の発売から始まりました。このシステムは、手足の不自由な方々が自分で運転できるようにするためのもので、以来、ホンダは福祉車両の開発に力を入れてきました。
1997年には、車椅子利用者向けの「ステップワゴン 車いす仕様車」を発売し、福祉車両のラインナップを拡充しました。現在では、軽自動車からミニバンまで、多様な車種が揃っており、利用者のニーズに応えるために常に改良を重ねています。
ホンダ福祉車両のコンセプトや考え方
ホンダの福祉車両は、「すべての人に移動する喜びを」というコンセプトのもと、利用者一人ひとりに最適なモビリティライフを提供することを目指しています。
高齢者や障がい者の移動をサポートし、社会参画を促進するために、使いやすさと安全性を重視した設計がされています。ホンダは「人間中心のモノづくり」を理念とし、地域社会との連携を通じて、介護予防や移動の自由を広げる取り組みを行っています。これにより、様々な身体状態の高齢者に最適な商品を提供し、移動のハードルを低減することを目指しています。
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