小型ミニバン・コンパクトカーとして人気のホンダ フリードの福祉車両。特徴は?使い勝手は?乗り心地は?安い中古車相場についても知りたい!そんな方のために、本記事ではそんなフリードについて詳しく解説していきます。
✓ポイント
この記事を書いている私は、
・福祉車両のみを年間約200台販売する福祉車両専門店のオーナー社長
・(一社)日本福祉車両協会で福祉車両の安全な普及を進める本部講師
である山下です。そんな私が、ホンダのフリード福祉車両ついて解説していきます。この記事を読むと、福祉車両の購入時役立つ、おトクな情報が手に入ります!
ホンダフリードの福祉車両を解説
ホンダ フリード 福祉車両の種類は3種類
ホンダフリードは福祉車両として3種類の仕様変更をした製品がラインナップされています。まず一つ目に挙げられるのが、日常的に車いすで生活をする人乗車する目的で利用するのに適しているのが車いす仕様車です。車いすをそのまま後部に乗せられるようになっているため、身体が不自由な人が車いすに乗ったまま利用できます。二つ目と三つ目はサイドリフトアップシート車と助手席リフトアップシート車です。どちらも車のドアからシートを使って乗り降りできる設計になっています。サイドリフトアップシート車の場合には側面のスライドドアから2列目に乗車できるのに対して、助手席リフトアップシート車では助手席に乗り降りできるようになっているのが違いです。シートが車外に出てくるようになっているので、身体に不自由がある人でも軽度であれば簡単に乗降できるのが魅力です。
車いすのまま乗降りしたい方は、車いすスロープタイプ
車いす仕様車はフリードをベースに設計されています。使う人の誰もが快適になるように隅々までデザインにこだわって開発されているのが特徴です。フリードの車いす仕様車はアルミ製の耐久性と軽さのバランスを重視したスロープを使用していて、片手で出し入れできるくらい使いやすい仕様になっています。フリードは床が低めなのでスロープの傾斜もきつくないのが魅力で、車いすの方もあまり不安を持たずに乗車できるでしょう。乗り降りのときには手押しで対応することもできますが、電動ウインチが付属しているので簡単な操作で自動的に車いすを乗せることが可能です。本体に取り付けられているフックを車いすにかけてリモコン操作をするだけのシンプルな操作性も優れているポイントでしょう。
通常のシートが2列目まであり、車いすの方が3列目で乗車できます。定員は5人座席+車いす1名乗車。車両サイズがほぼ同じなトヨタ シエンタと比較すると、シエンタの定員が3人座席+車いす1名乗車(タイプ1またはタイプ3)ですので、乗車定員の多いのが魅力です。
座席の乗り降りを楽にしたい方はリフトアップシート
ドライバーの目が届く、助手席リフトアップシート
助手席を車体の横に下ろすことができるようになっているのが助手席リフトアップシート車です。サイドリフトアップシート車と同様に地面近くまでシートが下りるので椅子に座ったり、椅子から立ち上がったりできる人なら介助をしなくても車の乗り降りができます。介助を必要とする場合にも片側が広く空いているのでサポートするのは難しくありません。助手席リフトアップシート車では隣に介助者が座ることはできませんが、運転手が隣にいる形になります。身体の不自由な人と運転手という二人で乗車するときには互いに安心感があるのがメリットです。
広くて気持ちいい視野が魅力。ドライバーの目線に入るので安心でき、ドライバーとの会話も楽しめる助手席リフトアップシート車。主にドライバーと介護を受ける方の2人で移動することが多い方におススメです。定員は運転席助手席、2列目3列目に2名ずつの計6名乗車になります。
シートの左右から乗り降りできる、サイドリフトアップシート
後部の二列目の座席に身体の不自由な人が座れるようになっていて、その隣には介助をする人が座れる形のシートアレンジメントになっています。スライドドアの外にシートが出てきて低い位置まで移動するのが魅力でしょう。椅子に腰かけるような感覚でシートに座ることができるため、立ったり座ったりする動作ができる人なら特に介助をせずとも乗車できます。車いすで生活している人を介助者が抱え上げて座らせる場合にも、シートの両側が空いているのでサポートしやすいのがメリットです。安心して乗り降りしつつ、乗車中も目が行き届くという点で優れている仕様車と言えます。
- 左右がスライドドアなので、リフトアップシートの左右から乗り降りでき、介護する方もシート両側から支えられます。また、乗車中は2列目に並んで乗車して、目が届きやすくなります。
- 定員は、運転席助手席と2列目の2席の計4名乗車になります。
ホンダフリードの福祉車両に共通の特徴
福祉車両として仕様を変更するとどのようなスペックの車両になるのかも理解しておくと良いポイントです。基本的にはFREEDをそのまま使用し、追加でスロープを入れたり、シートを変更したりする改造によって福祉車両になるというのが基本的な仕組みです。そのため、安全運転をサポートするホンダセンシングも取り入れられていて、介護施設などで使用する車両としても安心です。FREEDには4WD仕様もありますが、福祉車両についてもやや価格は上がるものの選択可能です。安定した走行性能を重視したい場合にもFREEDには魅力的な選択肢があることがわかります。
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追記:2023年8月
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