福祉車両のレンタカーをたびたび借りている人
「月に何度も福祉車両レンタカーを使ってるけど、予約や車を取りに行くのが面倒。中古の福祉車両ならレンタカーを借り続けるより安いのかな?どっちのほうがトータル的に安いか知りたい。」
こういった疑問に答えます。
レ本記事の内容
1、福祉車両の購入とレンタカー・損しない方法とは
2、週1回以上、福祉車両を利用するなら購入がお得な理由
この記事を書いている僕は、福祉車両のレンタカーと福祉車両の販売店を両方経営しています。
こういった僕が、解説していきます。
福祉車両の購入とレンタカー・損しない方法とは
福祉車両レンタカーのメリット・デメリット
メリット
・使いたい日にち時間だけ料金を払えばよい
・きれいな状態の車に乗れる
デメリット
・事前に予約が必要
・借りれない可能性がある
・「借り物」という不安
福祉車両購入のメリット・デメリット
メリット
・自分のものという安心感
・好きな時に乗れる
デメリット
・維持費がかかる
・故障修理など不定期の出費がある
・盗難・水没等リスクがある
週1回以上、福祉車両を利用するなら購入がお得な理由
福祉車両のレンタカーと購入、ランニングコストを比較しました。
福祉車両購入のランニングコスト
・車検代点検代:点検10,000円×3回+車検80,000円×1回(5年分)/60=1800円/月
・5年間の消耗品交換費用10,000円×5年/60か月=1,000円
・自動車保険料:40,000円×5年/60か月=3400円
・自動車税:10,000円×5年/60か月=800円
=7,000円
1,500,000円の福祉車両を5年後に500,000円の残価を残してローンするとすると
月々およそ18,000円
合計25,000円
福祉車両レンタカー
軽スロープ車を1日借りると、7,000円
月に4回借りると28,000円
週1回以上借りる場合は福祉車両を購入したほうが安くなる。
週1回もレンタカーをすると、いろいろと大変になる。
ここまで読んでいただくと、「そうはいっても、車を所有すると自然災害のリスクなど、予期せぬ危険があるじゃないの。」と疑問に思う方も多いかと思います。
確かに購入・所有することでそう言ったリスクはあります。
しかしながら、自動車保険の車両保険に加入していればもしもの時も補償を受けれますし、安心して乗っていただけます。
まとめ
金額的な面だけでなく時間や労力を考えると、ある程度福祉車両の利用頻度があれば、福祉車両の購入も視野に入れたほうがよさそうです。
福祉車両はいま、中古の良質な福祉車両がたくさん出ています。
福祉車両専門店に行けば、介護の専門的な相談から家族が乗り込みやすい福祉車両の紹介まで、いろいろな情報が手に入ります。
福祉車両の使用頻度が高くなってきた場合は、中古の福祉車両の購入をおすすめします。
福祉車両ヤマシタオートでは、福祉車両のレンタカーと中古の福祉車両の販売の両方を行っていますので、レンタカーがいいのか福祉車両の購入がいいのかわからないときの相談も承ります。
ぜひわからないことがございましたら「問い合わせフォーム」や「LINE」でお声掛けください。
また当店の福祉車両もこちらからご覧になれます。